ローカルの良いものが手に入る、日曜のお楽しみ。

海外の昔の本というだけでかっこいいし、置かれてるだけで絵になる。

日本でもあるにはありますが、海外ではウィークエンド限定で市場や蚤の市が定期的に開かれている所も多い。

地元のアーティストの作品だったり、地元農家のオーガニック野菜だったりが販売されていて、その街の良いところが知れる良い機会でもあります。

僕が滞在していたウォーナンブールにも例に漏れずマーケットがありました。日曜には街の商店は閉まってしまう事もあり、暇を持て余していたので、早々にマーケットに訪れてみました。

Undercover Sunday Market

街の中心街から1キロほど西に行った、競技場や広場が点在するエリアで、毎週日曜に開催されているサンデーマーケット。

倉庫のような建物の中と外で、20-30店舗ほど出店しています。覚えている限りで書いていくと、ケーキ屋、ジャム屋、ホットドッグ屋、鳥屋、材木屋、レザークラフト、ハンドニット、ポストカード、アンティーク家具、雑貨、藤の籠、古本、古おもちゃ、古工具、野菜、果物など。蚤の市に近いラインナップでした。

アンティーク好きのおばちゃんが好みそうな、骨董系もちらほら。
花と無農薬の野菜を売っていた夫婦。小さいリンゴが10個ぐらい入ったのを3ドルで買わせてもらった。
照明器具が売っている店舗で見つけた、昔の電球。包装紙がかわいい!
鶏を始め、カラフルなインコなども取り扱っていた鳥屋さん。
ビルゲイツが幼少期に遊んでいそうなおもちゃ。
ミッドセンチュリーのデザインに目がないので、タッパーウェアにも心踊ります。
おじいさん手編みのニット屋さん。セーターやマフラーなど、手頃な価格で売っていました。僕は10ドルで手袋を購入。

The Fresh Market

行った時はフレッシュではなくフィッシュ マーケットだと思って行ってて、「全然魚売ってねーじゃないか! 魚買おうと思ってたのに!」と見当違いな苛立ちを覚えてました笑。

こちらは屋外で、それぞれテントを立てて出店していました。海に近い公園で隔週ぐらいの頻度で開かれているみたいです。

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覚えている限りのラインナップとしては、いちご屋、オーガニック野菜屋、ジャガイモ屋、魚屋(エビのみ)、花屋、ジャム屋、チーズ屋、惣菜屋、パン屋、ピザ屋、ドーナツ屋、ドレッシング屋、地元の風景画をアーティストの店、鳥の餌の袋をリユースして作ったバッグの店、アクセサリー屋など。女性がテンション上がる系マーケットです。

カメラ持って行ったものの、SDカード忘れ、携帯で撮ることに。

こどもに人気っぽかったドーナツ屋
プランツ屋。見たことのない草が安い。
日曜の朝、パンを求めてマーケットにやってくる、オシャレなかたがた。
いい香りを漂わせていたクレープ屋。ちゃんとしたモノを食べようと思うと高い。
朝食はバナナチョコクレープ(食べかけ)。タイの新年だったらしく、ステージではタイの方によるパフォーマンスが行われてました。

行列ができていたオーガニック八百屋。おじさんがシブいですね。
イギリス?から移住してきた美人のお姉さんの店。ウォーナンブールの自然が描かれています。カメラでお姉さんの写真を撮らせてもらった後、カードが入ってないことに気がつきました。
お姉さんから買ったポストカード。メリ川という地元の川の風景。

マーケット好きというと女の子みたいですが、その土地を知るきっかけにもなります。そして掘り出し物にも出会えるかもしれないので、これからも追求して行こうと思います〜!

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